相談板

学生の頃からそうだった、周りの皆より頭の出来が悪い事の自覚はずっとあり、それを覆すための努力をするよりなぜ出来ないんだと自分を責めて優越感に浸っていた。
なりたいものがあった訳でもない、父親が語る理想を実現すれば何かが変われるような気がして高校と就職先を選んだが結果として手に入ったのは、何の能力も努力する心も他人に勝ちたいという対抗意識もない、ただ与えられた時間を浪費し続けるだけの存在だった。
自分には叶えたい夢があったと錯覚するために中学時代好きだった絵を描こうとしたが、描けば描くほど自分の下手さが露呈し、ついにペンを持たなくなることに罪悪感すら感じずに床に就く。
知り合いの絵が上手い人が描いた作品群を見る度に、この人たちと自分は根本的な何かが違う、だから仕方ないと自分を慰めてばかりだ。
嫌気が差して首を吊ろうと考えるも、勇気が出ずにずるずると存続してしまった。
だらだらとここで愚痴を零しても何も変わらない、わかって居るなら何がするべきなんだ、それすらも言い訳を探して逃げている。
甘えた泣き言である自覚はあります。ですが、誰か頑張り方を誰か教えてください。

自分自身に対する理想が高過ぎるからそうなっちゃうよかな、と思いました。
理想に至らないのは頑張れないからだと思っていらっしゃるようですが違います。
梯子の一番上を目指してジャンプしてもがいてる様なもの。
先ずは一番下の段を目指して、実現可能な目標を立てるのはどうでしょう。
頑張る、だなんて漠然としたこと人間には難しいんですよ。己の匙加減ですからね。
一枚の絵をいつまでに完成させる、とか、何処かのコンテストに応募してみる、とか、好きな絵を模写してみる、とか一つずつ地味な目標をこなしていく。
そんな風に思いました。